『Window関数』で『select&集計』を楽にする

MySQL8からWindow関数が使えるようになったので、その基本的な使い方と利用用途を整理してみました。
只、全て整理しても書くの大変で内容もボヤケてしまうので、これは使えるかも?という観点で少しずつ範囲を広げてみようと思います。

Window関数とは?

PostgresqやOracleでは前から備わっていたようですが、ザクっと「selectするときに集計結果も取得できる」 ものと一先ず理解しています。
逆に言えば、selectと集計を分けて連結すれば求めることはできますが、何といっても記述が圧倒的に短く「楽ちん」できるところがメリットだと思います。

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『一括JOIN』と『SELECT分割』の組み立ての考察

SQLZOOというSQLの結果も返してくれる、とても優れたSQLの学習サイトがあるのですが、以前、社内の若手を中心にこのサイトの問題を勧め解いて貰いました。
初歩的なものも多いのですが、SQL入門者でも熟練者の復習としても、とてもよい教材でお勧めです。

最後のSelf join は、単純テーブル構成ながら、幾人かは ここの最終問題辺りで詰まってクリアに至らなかったのですが「Self join」を理解する上でとても秀逸なTutorialだと思います。

ここでは、このSelf join の「#8」に焦点を当てて「join」の組み立ての違いについて考察してみたいと思います。
Self join のテーブルを参考にさせて頂き、より日本人(特に大阪人)に馴染みやすい以下の表を用意しました。

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証明書を設定しました

本ブログを設定しているレンタルサーバーが、無料のSSL証明書(Let’s Encrypt)に対応したので、本ブログサイトに適用してみました。今後は、https://blog.withonoware.co.jp/tech/でアクセスしていただければと思います。

今まで、このサイトにSSL証明書を設定していなかったのは、自分で Let’s Encryptを設定して、その手順をここで紹介しようかなと思ってのことでした。

しかし、最近は、少しづつこの証明書に対応するところが増えてきているように思います。

Let’s Encryptが出てきたころは、結構面倒な手順を踏む必要がありました。
しかし、レンタルサーバーの機能だと、ほとんどボタン一つ押せば完了というくらいなんですね。(.htaccessは編集しましたが・・・・)

そういえば、私が個人で運営しているサイト(ロリポップにありますが)でも、 Let’s Encryptが採用されていました。

そちらもボタン一つです。

今更、面倒な設定手順を覚えても使うことがないような気がしています・・・・ 😉